【Shadowverse】ナテラ崩壊アディショナル追加後のネクロマンサー
アディショナルカード追加後のネクロマンサーのデッキを3つ作り、それぞれを考察してみました。
どのデッキもミッドレンジ~コントロール寄りの終盤での決着によって勝利を得るデッキです。
今回はその中でも自然トートデッキを考察したいと思います。
自然トート軸
0コスのナテラを手札で肥やすことができるので、最速7ターン目の最初からトートを起動することができます。回復ソースが王墓の骸、絆の共振、荒野の休息、黒き死の騎士、ナイトメアイーターと5枚あるので序盤はフェイスに詰め続けていい。最大の欠点は手札の周りが悪く7ターン目の時点でデッキの枚数が25枚を割ることはほとんどありません。ここまででトートを1枚も引けていない確率は約20%なのでトートを引けずに負けるという確率が割と存在する運ゲーとなってしまいます。
マリガン
荒野の案内人、トートを全力で引きに行く。先行であればシープスピリット、後攻はシノブを残しましょう。
優先度としては荒野の案内人=トート>=シノブ>シープスピリット(先行のみ)
他はマリガンですね
王墓の骸
このカードは
・墓地を増やす(+4)
・回復する(+2)
・手札を増やす(+2)
・ラストワード持ちである(+1)
これら全てが出来る最強カードです。もともと5コスで使われていたカードがこのような形で強化されて再登場するのはうれしいです。
ドクロの霊能者、シノブ
後攻であれば3ターン目ヘリオからのシノブで高スタッツが作りやすい上に盤面を2体処理できる。更には進化すればドクロ親父がラストワード持ちで墓地を追加できる。
このデッキは絆の共振でこのカードを確定サーチできるから、基本的にこのカードでのみ進化権を使いたい。
ネクログループ・ルベル
6ターン目以降かつ盤面にナテラがある状態で使えば、確定で3枚以上のラストワード持ちが手に入る。このデッキは荒野の休息と獣の霊媒師があるので0コスのナテラも手札に加わりやすいのでラストワード持ちをより稼ぎやすい。
トートのバーンダメージを最も稼ぎやすい
ナイトメアイーター
墓地が12枚以上あればナテラがあるので4枚展開できる最強の盤面処理と回復を担うアディショナルカード
若干ルベルと役割がかぶるのでどちらか1枚減らしてもいい。
1~3ターン目
2ターン目にプレイしたいカードは荒野の案内人、シープスピリット、重複してるならトート>スカルクレイン>=黒き死の騎士>荒野の休息の順
4~6ターン目
出来るだけ進化権はシノブ>ヘリオ>黒き死の騎士=荒野の案内人にしか使いたくない
回復も十分出来るので大きなダメージ以外は進化権は温存気味でいいと思われる
7ターン目以降
トート起動からのルベルやナイトメアイーターで盤面を広げていく形
盤面に空きがある状態でのターンエンドはもったいないくらいには広げていい。
変更候補
それぞれの枚数はテキトーに入れているので調整は任意で。
スカルクレインを増やせばそれだけ絆の共振で1コスを確実に出せるようになるけど、ミーノがリアニメイトされる確率もそれだけ下がる。
トート以外の勝ち筋を作るならコープスドッグを入れるのも一つの手ではある。
エンネアは機械ヴァンプへの大きな対抗策となるが、絆の共振と相性が悪い上にラストワードを稼ぐことが難しいので入れるとしてもピン刺しでいいと思う。
アクセラレートでラストワード持ちを3枚出せる大妖狐ギンセツは守護持ちというメリットはあるもののナイトメアイーターと役割がかぶっている感が否めない。
対策
自然ウィッチ、進化ロイヤル(特に進化後ペインレスサムライ)には勝てません。機械ヴァンプのネイレア連打も苦しいです。